2014年4月3日木曜日

春の季節限定メニュー

この春の季節限定メニューとして旬の食材を使った、3種の料理を
ご用意いたしました   ~5月末ごろまで~

この次期が旬の、あさり、中華野菜を使ったお料理をご用意しました

□お料理のご紹介

○金針菜とエビの塩炒め  880円 税別
  ユリ科の植物「忘れ草」のつぼみ、「金針菜」とエビをあっさりとした
  塩炒めでご提供。
  今の季節の金針菜は青々して甘みがあります。

○マコモダケと牛肉のバター醤油炒め  880円 税別
  イネ科の植物「マコモ」の茎の部分を「マコモダケ」といいます。
  タケノコを柔らかくしたような食感のマコモダケを牛肉とあわせて
  香ばしいバター醤油で仕上げました。

○あさりの紹興酒蒸し 780円 税別
  旬の活きアサリを中国伝統のお酒「紹興酒」を使って酒蒸しにしました。
  あさりの旨みが紹興酒に染み出たスープは是非飲み干してください。

旬の中華食材のご紹介

ユリ科の花のつぼみ「金針菜(キンシンサイ)」
「忘れ草」はユリ科の多年草で、葉は細長くユリに似た花を夏に咲かせます。
名前の由来は、花が一日限りで終わると考えられたためで、英語ではDaylily、
と呼ばれます。実際には翌日または翌々日に閉花するものも多いそうです。

花のつぼみは食用とされ「金針菜」といいます。収穫する季節によって、つぼみを採れば青いまま、少し咲きかけた時は黄色い花びらの色など表情が違います。
生のままの青々とした金針菜を食べられる期間は限られています。



乾燥させて保存食(乾物)とすることが多く、中華料理では主に水で戻して、
スープの具にすることが多いです。
黄色で形状が細いことから金針菜と名前が付いたそうです。
特に、咲かなかったつぼみを収穫し乾燥させたものは黄金金針菜と呼ばれ、
かなり珍重されるそうです。


菌の作用で育つマコモダケ



マコモとはイネ科の植物で稲と同じように水田のような水の張ったところで育ちます。
成長すると稲よりも大きく成長し、筍状に肥大した根元付近の茎の部分を「まこもたけ」と呼び、中国では高級食材とされています。
中国をはじめ、ベトナム、タイ、ラオス、カンボジアなど東南アジア諸国で古くから食用や薬用として身近な植物で、日本でも「古事記」や「万葉集」などにもその名前が出ているそうです。
現在でも、日本国内でも全国各地で生産されています。

北アメリカ大陸では、古くから近縁種のアメリカマコモの種を食べる習慣をもち、この種=穀物をワイルドライスと呼び、今でも各地で栽培されています。

このマコモには黒穂菌(くろぼきん)が寄生しやすく、感染しているマコモは夏を過ぎると、寄生した黒穂菌の影響で根元の部分の茎が肥大してきます。その膨らんで太くなった
茎の部分を「マコモダケ」と呼び、食用とするのです。
この黒穂菌の胞子は成熟すると墨のように真っ黒で、かつてはマコモダケから採取した黒穂菌の胞子を「マコモズミ」と呼び、お歯黒や眉墨、漆器の顔料などに用いられてきた歴史もあるそうです。

0 件のコメント:

コメントを投稿